★トッテナムの今季振り返りと補強案★


2022年も5月に入った。トッテナムホットスパーズの今シーズンここまでを振り返ってみるといろいろなことがあったといえる。
2021年夏にヌーノ・エスピリト・サント監督が就任し、開幕戦のマンチェスターC戦での勝利からリーグ3連勝を達成したかに思えば、
そこから低迷し、11月1日にヌーノ監督は解任の憂れき目に会うのである。夏の就任からわずか4か月のことである。
ヌーノ監督のインテンシティの高いディフェンスからボールを奪って、手数をかけずに素早く攻める得意なスタイルはトッテナムにはまるかと思われたが、
結果として奏功することはなかったのだ。
翌、11月2日にヌーノ監督の後任としてアントニオ・コンテ監督の就任が発表された。
コンテ監督はユヴェントス、チェルシー、インテルと今まで率いてきた全てのクラブでリーグ優勝を成し遂げてきた現代サッカーシーンを代表する名将である。
コンテ監督といえば3バックが代名詞の監督である。チームとしての決まり事を多く設定して徹底的にチームをブランディングしていく監督だと言われている。
コンテ監督就任後、トッテナムは冬の移籍市場でMFベンタンクールとFWクルゼフスキを獲得した。
両選手ともユヴェントスで出場機会の確保に苦しんでいた選手達であった。
彼らの補強が見事にはまった。
ベンタンクールは中盤で力強いボール奪取と正確な配給でトッテナムの中盤のクオリティーを上げ、クルゼフスキは豊富なスタミナと確かな足元の技術、
左利きの右WGという特徴を活かしたサイドからのカットインで攻撃にアクセントを加えられる選手だ。
トッテナムが夏の補強で優先すべきポジションはWBだろう。
ドハーティがフィットした右WBよりフィットする選手が特にいない左WBが補強の最優先だと思う。
私としては、フランクフルトのコスティッチを推したい。
コスティッチを獲得すればトッテナムの左WBは格段にレベルが上がり、強力なチームになっていくのではと感じている。




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